こんにちは
スワン通信です♪
羽生結弦選手(22歳)と、荒川静香さん(35歳)のモニュメントが
仙台に完成いたしました!
本日、2017年5月16日は、
フィギュアスケートモニュメントの除幕式で
お二人ともに登場!
仙台出身の金メダリスト2人の偉業を記念して設置されました。
仙台に荒川静香さんと羽生結弦選手のモニュメント 「フィギュア発祥の地」アピール(仙台経済新聞) https://t.co/rgFoJqNxlu #みん経 #地域ニュース
— みんなの経済新聞ネットワーク (@minkei) 2017年4月20日
~2枚のガラス板の詳細~
■羽生結弦選手
ショートプログラム「パリの散歩道」のフィニッシュポーズ
■荒川静香さん
イナバウアーをする姿
荒川さんっていったら、これですよね~!!
~設置場所~
地下鉄国際センター駅前
仙台市内の「五色沼」は
日本のフィギュアスケートの発祥地で、
男女ペアのスケーターの像と碑が立っています。
「ミヤテレスタジアムpresents
荒川静香&羽生結弦 本日お披露目!杜の都の新たな宝!!」
今回も、音声で聞けなかった方もいらっしゃるので、
文字にしました^^
~トークショー詳細~
■世界選手権のショートプログラム終わった時点で5位
多くの人が、困ったなと思ったはずなんですよ
羽生さんは?
はい。困ってました(笑)
■でも、10ポイントってのはジャンプひとつで変わるんだ!
みたいな気持ちがあったんじゃないですか?
ないですね。(即答)
(会場もザワつく)
もう、本当に、確かに言ってみれば
ショートの10ポイント差っていうのは
ほんとにフリーの10ポイント差をつけるっていうのは
そんなに、ハッキリ言ってみれば難しい事ではない
ただ、それが、ハイレベルな戦いだと
かなり難しいんですよ、10ポイント差っていうのは。
で、僕は、もう
今シーズン、ずっとフリーでノーミス出来てなかったですし
どちらかというと、ショートの貯金で
なんとか勝ったっていう試合何個かあったので
かなり落ち込みましたし、
かなり精神的にやられてました。
(あ~・・羽生選手みたいな凄い人でもそういう時あるんだな)
■だけどあの結果をもたらしたって事は
爆発的な何かを持ってるっていうねぇ・・
ん~・・・
まぁ、丁度良く爆発してくれました(笑)
(会場も(笑))
■仙台の事で思いおこす事、又は離れていると思い出す所など
僕は仙台というと、わりとオフっていうイメージが強くて
今はもう外出することとか、ほとんど少ないんですけど
小さい頃とか、七北田公園とか
公園で遊んだりもしました。
—
~七北田公園情報~
開園時間:終日入園可能
開園期間:通年開園
休園日:無休
所在地:仙台市泉区七北田字柳78
連絡先:電話:022-375-9911(七北田公園都市緑化ホール)
利用料金:無料
駐車場:175台(最初の3時間までは1時間100円、3時間以後は1時間150円)
交通機関:仙台市営地下鉄泉中央駅より徒歩5分
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■練習と自分の家との往復で、他のとこで
あまりを使ってなかったっていう事は?
そんな事もないですね~。
どっちかっていうと、練習以外の時間もたくさんありましたし
むしろ練習以外で使ってるとしたら
ずっとゲームしてるか、寝てるか
そんな感じです(笑)
■勝負にかけてた?ゲームで
ゲームの勝負は、、やっぱり大事ですよ。
そこで負けじゃいけない。アハハハ!
■ご家族に大事にされていたっていう
帰ってくるとホッとするでしょ?
ホッとしますね。
やはり、カナダに親と二人で行ってるんですけれど
やっぱカナダ行った時って、どうしてもスケート重視っていう
なんか頭に切り替わるんですよね。
ただ、こうやって仙台に帰ってくると
家族がいて、実家があってっていうふうになると
すごく安心しますね。
ちょっとスケートに身が入らないですけれども(笑)
■遠くにいて、仙台思い起こす時に
入ってくるのは家族の姿ですか?
そうですね。家族の姿が多いですね。
もちろん、仙台に帰ってきて
家に帰った時に家族がいないことも
もちろん、無くはないんですけれど時間帯的には
ただ、やっぱ家族がいると
「あ~家に帰ってきたな~」っていう実感がすごくあります。
~質問コーナー~
■ご自身のモニュメントをご覧になっての率直な感想は?
いや~、荒川さんのやつと比較してみると
僕、本当に簡単なポーズしているなって思うんですよね(笑)
(会場も(笑))
アハハ。最後のポーズなんですけど、
あの~やっぱり、こうやってなんだろ
ソチオリンピック フィギュアスケート
男子シングル 金メダリストっていう風に
書かれている隣で自分の写真があるっていうのは、
なんか、ほんと嬉しいですね。
実感があらためて湧きますね。
あと、もうひとつ言わせていただくと
しーちゃん(荒川さん)の目が、
めっちゃカッ!って開いてるのが(笑)
「スゴイ!」って思ってました(笑)
スゴイですよね。
見えてるんですよね?やってる時。
(と、荒川さんに聞く)
荒川さん:え?見えてないんですか?
見えてますけど、そんなカッ!って開いてないです(笑)
■「Hope & Legacy」(by久石譲)を選曲した理由は?
まず最初に、この曲を聞いた時に
一番思ったのは、すごく自然とか森羅万象(※1)とか
(ずいぶん難しい言葉だな(笑))
なにか、もう、あの~
目では見きれないようなもの?
感じなくてはいけないようなものを
その音楽から感じ取れたっていうのが
その最初の感覚でした。
やっぱりそこを表現したいなって思ったのと同時に
この曲選んだ理由のひとつでもある
ピアノの曲っていうのもあり
そして、日本の久石譲さんの作曲ってこともあり、
最終的には、この曲、あの~
長野のパラリンピックオープニングの曲だったんですね
僕がスケートを始めるきっかけとなった
オリンピックでもあるので、そういった意味でも
今回使わせて頂きました。
※1)天と地、この世に存在している、あらゆるもの全てと、
その中で変化し 続けている現実の全ての出来事。
■普段から感性を磨かせていらっしゃるのですよね
もう、曲聞いたりするたびに
「あ~この曲こうだな~。あ~だな~」って
思いながらやってます。
■これだっていうタイミングっていろいろあるんですか?
もちろん、普段からいろんな音楽を聴いて
いろんな音楽に触れてはいるんですけど、
やはりプログラムの曲を決める時は
特にすごいいろんな曲を聴いて
いろんな事をどうやって引き出していこうか
どうやって自分からも引き出していくかってことは
考えて聴いてますね。
■好きなスケートの技を3つ教えてください
まず一つは、トリプル・ダブルに限らず
アクセル。
アクセルジャンプは、ものすごく好きで
ほんと小さい頃、都築先生に教わってる頃は
1時間の個人レッスンのうちに
45分間アクセルに費やしてました(笑)
ほんと大好きで、でもそれくらいアクセルって
大事なジャンプだっていうのは
ほんとに今、スケートをやってて感じてますし
やはり何より、僕のプログラムの中では
一番の武器はトリプルアクセルだと思っているので
そういった意味でも良かったなとは思っていますね。
あとは~得意なの二つとか?ん~・・・
後は、スピンですかね。
特にシットスピン
(シットスピン
軸足を曲げ腰を下ろしフリーレッグを
前に伸ばした姿勢で行うスピンのこと)
シットスピンはほんとに~
まぁ、元から股関節が柔らかくて
シットスピンのポジションが、
ほんと低いポジションで出来るので
わりと楽に回るっていうのは
自分の体質上あったのかな~とは思いますし
あと、シットスピンって曲に合わせやすいっていうのが
自分の中では感じてて、そういった意味でも
やってて気持ちイイな~と思います。
あともう一つ~・・・?
ん~・・・(考えてから)
今はサルコウですかね。
あの~アハハ(笑)、今はね、今は。
やっと後半でサルコウ飛べたんで(笑)
でも、ほんとにエッジ系ジャンプがとりあえず好きで
特にサルコウジャンプに関しては
ほんとに飛べた時の無駄な力がなく
ランディングまで流れように飛べるっていうのは
ほんとにサルコウとアクセルだけだと思うので
その特別な感覚っていうのはサルコウにはありますね。
こうやって文字にしている時、
毎回、出来るだけ話していた感じが目に浮かぶように
極力そのまま書いているのですが
羽生結弦選手、、、
「ほんと」って言葉が多いのに気が付きました(笑)
私も言ってるなぁ~(笑)
是非、仙台のモニュメント見てみてください♪
忘れないように、
世界フィギュアスケート国別対抗戦2017の日程を
最後に再確認!
~世界フィギュアスケート国別対抗戦2017放送予定~
~世界フィギュアスケート国別対抗戦2017放送予定~
・4月20日(木曜日) 18:30~
男女ショートほか
・4月21日(金曜日) 20:00~
男子フリーほか
・4月22日(土曜日) 18:56~
女子フリーほか
・4月23日(日) 18:57~
エキシビション
楽しみにしています!