｢君の名は。｣と｢SOILソイル｣カネコアツシ原作ドラマは似てる部分有！パクリかと思った!高橋一生警官役で出演②

 

 

 

 

 

～物語ストーリー・感想（ネタバレ）続き～

■BLOCK5

ソイル村の目隠し男が日本刀持って軍服を来て戻ってくる。

まだ一人いる
私はここにいるものではない

 

当時、この事件を担当していた

刑事「ヨモギダ(ピエール瀧)」も姿を消していた。

そして、また戻ってきた時のヨモギダ刑事は

変な格好もして、すっかりおかしくなっていた。

(腰のあたりに、花みたいな何かと
フニャッとした棒つけて･･･)

 

この事件は、

これ以上入り込むか？

見なかった事にするか？

どちらかしかないようだ。

 

 

シーン変わって、

捕らわれた目隠し男は

北海道の特別刑務所にお爺ちゃんになって

今も生きている。

 

そこに、女刑事は行ってみた。

あ！ここにいる管理官は、インパルス板倉俊之さん

あれ？誰かに似てる･･･

あ！板倉さんじゃん！って感じでした。

タバコの火を押し付けたりとヒドイ事をする役でした。

 

 

良く見ると、床にはソイルの地図が描かれている

意識が無い時には、そのソイルへ、

移動、テレポートしているようだ。

なので、現在ソイルニュータウンにいる目隠し男と

北海道の特別刑務所にいるお爺ちゃんは

シンクロしている！

 

捕まってからもずっと、そこから

さゆりさん(逃した一人)を探して、狙っていたようだ。

 

 

一方、健人君は水紀の部屋にある塩の柱から

さゆりさんの所に移動する。

 

目隠し男がさゆりさんを狙いに来る！

片栗君が銃を発泡しても、目隠し男には当たらない。

ここのシーンでも物語は緊迫してるが、

可愛い一生さんが見れます。

 

さゆりさんは、目隠し男に見つかってしまう。

そして、心を決めて、切られる事にして目を閉じた。

目隠し男は、大きく上からさゆりさんを日本刀で切った。

 

その時、特別刑務所でも老人が同じ行動をしている。

 

離れた場所から、さゆりさんを殺害したのだ。

日本刀を、健人君の前に落とした。

 

まるで、”次ぐのはお前だ” みたいな感じだよ～。

嫌な感じ。

 

 

でも、このシーン、空に浮く必要あったのかな？

あ、地上では、健人君や片栗君に邪魔されるからかな？

 

さゆりさんは亡くなったが、死因は”心不全”だという。

～BLOCK6～

横井さんが突然戻ってきた！

けれど、魂が抜けたみたいになっていた。

上層部の人達に連れて行かれた。

 

しかし、食べていたうどんの中に

ビデオテープが隠されていた。

そのテープは、鈴白家の花が一瞬で消えてる部分と

校庭に塩の山が一瞬で出来ている部分のテープ。

 

深入りしようとすると、消される。

そして、上層部の人達に、変な場所に閉じ込められる。

 

 

そんなおかしくなったような状態で見つかった横井さんは

3日前にとなり町の「ときわ町」を歩いている所が

防犯カメラに写っている。

 

女刑事も行ってみる事にした。

 

 

シーン変わって、健人君と水紀が同じ場所を訪れている。

自分の思い出の場所なはずなのに、何もかもが違う。

「違う！こんな町知らない！」

水紀はパニックになる。

 

同じ場所を横井も訪れている。

今度は女刑事も同じ場所を訪れている。

 

水紀が覚えている場所は、実際は存在しなかった。

「私の家は？これは誰の記憶？私はいったい誰なの？」

 

 

女刑事は、そもそもこの町に

その家族の戸籍が無いことを知る。

 

 

シーン変わって、健人君と水紀が

健人君が住み着いていた、

怪しいビルの中で二人で話している。

 

「例えば、もし僕がこの世界にいなかったらとか
ここの事は誰も知らない。だから僕がここにいる時
僕はこの世界から消えてるって事になるんだ。
でも、僕なんかいなくても、世の中は動き続けて
もしかすると、僕は元々
この世界に存在しなかったんじゃないかって。」

 

《いろんなドラマや映画に出て来るな。
こういう｢自分がいなくても世の中は動き続ける｣的なセリフ》

 

水紀は「暗いよ。健人君」

と言い、また眠くなり、親指くわえて寝てしまう。

 

健人君が水紀の体を触ろうとすると

目を覚まして

「いいよ」

 

涙ながらに疲れちゃったと言う水紀に

健人君はそっと寄り添う。

そして、求めあいキスをする。

結ばれようと、一線を越えようとした瞬間！

 

 

水紀は消えた。

 

そう、あの停電だ。

 

消えた水紀、押さえられない性欲

ひとり行為の後、その度に足をナイフで傷つける。

傷がどんどん増えていく。

 

 

シーン変わって、警察本部のどこかの部屋。

渦巻き がたくさん。トアイライトゾーン？

そこには気が狂ったような人がたくさん。

 

でも、その中にはヨモギダがいた。

横井も気が狂った芝居をして、ヨモギダに近寄るが

ヨモギダには「そういうのいいよ」と

既に、見透かされている。

 

そう。横井はヨモギダに合う為に

自分からここに来たのだ。

 

 

ヨモギダからは

「健人と水紀には気を付けろ
一番暴走しやすい年頃だからな」

童貞と処女だとも言っていた。

だからより互いの想いが強いのだろう。

 

 

そして、横井は言った

「あんた、一体、何を見てきたんだ」

ヨモギダ

「自分の目で見るしかない」

 

自分が見て感じた事が、みんながそう思うとは限らないからだ。

 

 

そして、ヨモギダは横井を その場所から出してくれた

何かの紙を渡される。

 

どうにか戻った横井さん。

その紙を見てみると、それは

「ソイルタウンＬＩＦＥ」という冊子で

鈴白家が特集されているものだった。

 

と、この辺のシーンも文字で書くと堅苦しいけれど

映像で見ると、横井・女刑事・片栗君の

なんとも笑えるやり取りが満載です。

 

このドラマの良い所は、シリアスだけじゃなく

チョイチョイ面白い部分がさくさん入っているところ！

これは、見ないとその面白い感は伝えられないです！

 

 

 

 

～BLOCK7～

その紙は、20年前の冊子だった。

戻った横井は、女刑事と片栗君に状況を説明する。

 

日常があって、その周りに非日常があって

またその周りに「なにか」がある。

だが、ごくまれに、その「なにか」が

日常に入り込んで来る。

これが「異物」だ。

コップで例えると、水が入った所と一番遠い所を

くっつけようとすると、、、

コップが割れて水が零れ落ちる。

これを「裂け目」と言う。

 

 

なるほど。分かりやすい(笑)

 

そんな中、町中には渦巻き がたくさん現れ始めた。

 

中学の先生の所に行くと、先生(新井浩文)は

何かを捕まえようとして、虫かごに入れた。

その渦巻きを捕まえてたのだ。

 

 

って、捕まえられちゃうのか～い！(笑)

 

先生によると

 

鈴白家があった場所は、昔、目隠し男が現れた蔵。

 

と、大事な話してる最中に、いつもの中学生二人のうち

一人が、その渦巻きに取り込まれそうになっているのに

無視(笑)

で、話に普通に戻る。

結構大変な事が起こっていたんだけどね(笑)

 

この片栗君と先生の間が凄く好き。

 

先生の話に戻ります

 

ソイル村の真ん中には、

当時、生贄の儀式が行われていた場所がある。

(儀式とは、異物を呼び込み交信を行うらしい)

 

 

そんな中、横井は上層部に捕まり

ソイルを見放す事を告げられる。

 

「裂け目が、境界線が広がり過ぎたのだ。

このシステムに、健人が気づいてしまった。

放っておいても、いつか浄化される。

水洗便所みたいに。」

 

「そのレバーが、健人って訳か。」

 

まだ、その神聖な儀式が

今も続いていたとしたら･･･

 

 

 

パンレットは、作り物の家族で存在しない。

「理想なんだよ。みんなの。」

 

みんな同じ事務所のモデル。

娘は後から、演歌歌手になっている。

 

 

そして、学校の校庭の塩の山が、二つになった。

残っていた方のハムスターが上に上がっていく

そして、塩の山の上に、そのハムスターの心臓が！

またか！

可哀想だから止めてくれ！

 

刀を見ていた健人君。

その中には、水紀の姿が映っている。

見ていたら、そっちに入ってしまった。

 

 

 

 

～BLOCK8(ラスト)～

水紀が、ときわ町に行った時の話を両親に伝える。

入り込んでしまった健人君の側にいるが

みんな気づいていない。

 

「私たちは、この町が作り出した虚像なの」

「ソイルのみんなから羨む理想の家族なんだよ」

それを聞いて健人君は

「違う！だって僕はこの手で水紀を･･･」

家族みんなが健人君を見て、水紀が

「健人君。もういいよ。」

 

と、抱きつくと、健人君は

現在の刀を持っている状態にに戻る。

 

この二人だけが、行ったり来たりいているようだ。

好き同士の二人が、あのキスの続きを

しようとしているのだ。

虚像と、人間で。

 

 

鈴白家の渦巻きの中から

一ノ瀬先輩巡査が戻ってきた！

あ、これが「裂け目」なんだな？

 

 

シーン変わって、健人君の足の傷跡が

体の上に登って行き、健人君の体に

ウロコの入れ墨が勝手に入ってしまう！

 

わぉ！こういう風にあの入れ墨は入っちゃうのか！

 

 

戻ってきた一ノ瀬先輩から

ウロコ男と目隠し男が同一人物だと分かる。

何故か、一ノ瀬先輩はウロコ男の体験を見ていた。

ウロコ男は自分を生贄にしようとした者への殺意！

 

健人君が、丸坊主にして、目隠し男になっちゃった！

 

その目隠し男の意思を継ごうとしてるのか！？

 

いざ！

横井と目隠し男になった健人君との対決開始！！

 

 

え？？

 

急に渦巻きが消えていって、花が戻ってきた。

健人君は、意味が分からず家の中へ。

慌てて、みんなも鈴白家の中へ。

 

 

鳥居・塩の山二つ・御神体

中学の先生は、これに気付く。

まるで、人の体のような位置！！

 

中学生二人が、塩の山二つを見ながら

両手でモミモミする姿が笑える。

そう。おっぱい。

あ！そうか！

塩の山の上のハムスターの心臓は乳首って事か！

 

 

凄い音をたてながら、塩の山二つが宙に上がっていく。

そして、水紀の大きな体が作られていく。

大きな水紀が窓のところを覗く。

健人君はとても嬉しそうだ。

 

あ！この大きな水紀！

健人君が病院で見た、青白い大きな水紀と同じだ！

 

「水紀、やっと会えたね」

「私、生きてるって気がした」

「僕もだよ」

 

健人君は、水紀の部屋にある塩の柱に抱きつく。

水紀が言う

「来て」

 

 

で、ピカーンって光って、え～！？ってなって

そういう事だったのか～！って事になった(笑)

 

あ、塩の柱は、アレだったのね。

 

 

って、このドラマおふざけなの？

真剣なの？

絶妙な感じが、結構ツボった。

 

それぞれが、体の部位の位置で

人の体になるとは

想像もしていなかったよ。

 

これが、カネコアツシワールドなのか？

 

 

話は戻ります。

 

健人君も、健人君を抑えようと、

しがみついた女刑事も消えた。

 

 

そして、そんな大事が起きた事を

町の人達は誰も覚えていない。

循環されたようだ。

 

でも、何故か横井と片栗君は覚えている。

 

２人が話していると、女刑事から電話が

後ろを振り返ると、、、

 

女刑事が、おかしな格好で立ってる。

それは、あのヨモギダがおかしくなった時と

同じ格好だ。

(腰のあたりに、花みたいな何かと
フニャッとした棒つけて･･･)

 

とにかく、帰ってきた良かった＾＾

この格好をしてるって事は、おそらく

ヨモギダがいる所に行かされて、

ヨモギダがまた戻してくれたのかな？と思う。

 

 

そして、鈴白家の空き家に新しい4人家族が

引っ越して来たようだ。

 

 

ん？？

 

って、事は、また続くのかな？

 

あれ？

 

健人君は？

そのまま生贄になったって事？

でも、水紀と結ばれたよね？

そっちの住人になったって事？

 

って、ことは幸せだから、生贄の復讐は

水紀と健人君の代で終わったって事？

一応、ハッピーエンドって事？

 

 

分からん。。。

 

私が一番心配なのは、、、

 

健人君のお母さん(堀内敬子)

健人君の為に、自治会長まで殺害して

健人君、戻って来なくて。。。

 

可哀想過ぎるよ。

牢屋に入ったままなの？

 

それとも、みんな、

あの出来事が無かった事になってるから

お母さんも、警察から戻ってきて

普通の生活に戻ってるといいな。

 

 

あ、でも健人君がいないのには変わりないのか。。。

健人君自体もいなかった事になってるのか！？

 

 

あ、それが、あの健人君の長いセリフか？

 

 

「例えば、もし僕がこの世界にいなかったらとか
ここの事は誰も知らない。だから僕がここにいる時
僕はこの世界から消えてるって事になるんだ。
でも、僕なんかいなくても、世の中は動き続けて
もしかすると、僕は元々
この世界に存在しなかったんじゃないかって。」

 

 

そうすると、深い。

私の考え過ぎか？

 

 

あと、分からなかったことは、

キーワードになっていた

「奇形の花」

ヨモギダが持っていた物。

 

蘇流村事件の時に見つかって

のちに、ヨモギダがおかしくなった時に

銃の手元にあったのがそうだと思うが、

その「奇形の花」の意味は？

 

 

分かる人がいたら教えてくださ～い！

 

 

このお話は、続きはないのかなぁ？

「続く」になってなかったので

終わりなのかもしれないけれど。

 

気になる。

 

 

 

 

 

～まとめ～

 

ミステリーなのか？おふざけなのか？

 

でも、物語は上手く構成されていて面白かった。

 

チョイチョイ入ってくる、クスっと笑える部分が

結構多めにあるので、シリアス過ぎない。

 

中学生二人(超常現象研究会)がほっこりする。

 

高橋一生さんと、新井浩文さんの

シリアスな感じ、コミカルな感じが、

たっぷり見れるので

好きな人は、絶対に見るべき作品。

 

良く考えると、凄く重要なところに気付いている

中学校の教師(新井浩文)

 

女刑事(星野真理)さんのメガネ

直してあげてください(笑)

 

 

いろんな事をガーッと書いてしまったので、

長くなってしまいました。

 

 

SOIL～ソイル～公式サイト

 

 

SOIL～完全版～

 

SOIL〜完全版〜 [ 星野真里 ]

 

 

長文を読んで頂き、ありがとうございます。

 

 

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