羽生結弦ノーミス演技1位｢リベンジ｣インタビューコメント 平昌オリンピック フィギュアスケート男子 ショートプログラム結果

こんにちは

スワン通信です♪

 

平昌オリンピック フィギュアスケート男子

ショートプログラム　羽生結弦選手

111.68点で、ノーミス1位スタート！

 

素晴らしい演技でした。

 

 

また今回も、文字起こししてみました。

なるべく、本人のコメントの言い方に近いように

書いています。

 

 

まずは、演技前のコメントから

 

 

■Q.今のコンディションは？

まだ滑ってなのでわからないです。

ただ、どの選手よりも一番

勝ちたいという気持ちは強くあると思いますし

しっかり頂点というものを負いながら

頑張っていきたいと思います。

 

「これは治るんだろうか？」と

考えた時期もたくさんあったんですけど

でも、これ以上ない事をしてきたので

何も不安要素はないです。

 

自分の中では、

クリーンに滑れば絶対に勝てるっていう自信はあるし

そういうふうに、本当に思っているので

この平昌の自分がホント夢に描いていた舞台で

夢に描いた演技をしたいと思っています。

 

 

★本番前最後のインタビュー

自分が久しぶりに試合に戻ってきたぞと

あの、ほんとに、

なんの心配もなく滑れてるるぞという

幸せの方が大きいので

また、なにかその幸せを感じながら

またスイッチを入れながら

試合に臨みたいなと思います。

 

スケート見たいなと待っていててくださった方も

たくさんいると思うので、あの～

そういった方にも喜んで

待ってて良かったと思えるような演技を

そして、え～

自分自身が、自分の期待を超えられるぐらいの

演技をしたいなと思っています。

—

 

 

 

そして、羽生結弦選手のショートプログラム

最終第５組１番手の２５番滑走

 

冒頭で４回転サルコウが成功！

とても美しく、完璧だった。

 

滑らかさ、視線の送り方など

今までより磨きがかかってる気がした。

どれだけ伸びしろがあるんだ！

 

フライングキャメルスピン、

足換えのシットスピンは

スピードも姿勢も美しい。

 

ジャンプ基礎点が1.1倍になる後半には

トリプルアクセルを余裕で決める。

 

4回転トーループとトリプルトーループの連続は

2本目のトリプルトーループで両手を掲げるなど

難しいジャンプを完璧に美しく決める。

 

その後から、なにかスイッチが入ったかのように

表情も変わり、自信が外に放出される。

（ように、私には見えた＾＾）

 

アニメで言うと、

周りにキラキラが描かれているかのようだ(笑)

 

両手をフワ～っと広げる振付では、

少し微笑んだようにも見えた。

「いくぜ！」

みたいな感じだったのだろうか。

 

その後のステップは神がかっていた。

ステップシークエンスは曲と体と心が

一体化しているように美しかった。

 

目を閉じて、フワ～っと腕をあげ、

右手を頭の後ろにまわす振付は

とてもセクシーでエロイとまで感じた。

 

ここ好き～(笑)

 

 

最後のコンビネーションスピンの途中から

場内拍手が始まり、終了と同時に

大きな拍手と歓声が響き渡った。

 

ノーミスの演技だ。

 

本当に、なにかが乗り移ったかのように

とても集中している素晴らしい演技だった。

 

111.68点！！

技術点63.18点
演技構成点48.50点

 

昨年11月にＮＨＫ杯の公式練習中で

右足首を負傷したして心配していたのですが

「どうだ！」

とばかりの強くて美しい

羽生結弦選手がリンクにいた。

 

ここまで整えてくるのに、

どれだけの努力をしたのだろうと

考えるだけで、とても胸が熱くなる。

 

本当に素晴らしい、美しい演技でした。

 

 

■羽生結弦選手のショートプログラム
ノーカット実況なし　

 

【ノーカット実況なし】#JPN #羽生結弦 選手 #フィギュアスケート 男子SP1位
王者復活！自らの世界最高得点に迫るノーミスの演技。 pic.twitter.com/0eZLJiexoG

— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年2月16日

 

復活の #４回転 サルコウを決めた羽生選手の16枚の写真を合成しました。
写真特集はこちら→https://t.co/OaHmoGOw3f#PyeongChang2018 #平昌五輪 #JPN #オリンピック #羽生結弦 #YuzuruHanyu #フィギュアスケート pic.twitter.com/Y6Qfvy2F76

— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2018年2月16日

 

 

～フィギュアスケート男子ショートプログラム結果～

1位　羽生結弦　111.68点

2位　ハビエル・フェルナンデス　107.58点

3位　宇野昌磨　104.17点

4位　金　博洋　103.32点

 

20位　田中刑事　80.05点

 

 

■宇野昌磨選手

ノーミスの演技！

姿勢が良くて、ひとつひとつのポーズが美しい。

そして、、、

 

時々、笑ってる(笑)

 

ところどころ笑いながら滑っているのが印象的です。

フリーも楽しみです！

 

 

■ハビエル・フェルナンデス選手

表現力が凄い！

安定感が凄くて、安心して見ていられます。

 

 

 

スワン通信お気に入りで、

凄腕ヤンキーのように見えると書いている

■ネイサン・チェン選手

 

もちろん平昌オリンピックでも

金メダル候補だったのですが

まさかのジャンプ転倒続きで

80.61点で17位となった。

 

どうしたの？

どこか怪我でもしているの？

 

いつも難しいジャンプをチュルチュルっと

簡単そうに回るネイサン・チェン選手

 

とても心配です。

 

フリーで巻き返し楽しみにしています。

 

 

 

■パトリック・チャン選手

そして、大好きなパトリック・チャン選手

今日も優しく穏やかで、滑らかで美しかったです。

見てると幸せな気分になる。

 

 

 

～演技後の羽生結弦選手のインタビュー～

特に不満な点もなく、え～

自分自身も疑問に思うエレメンツもなくできたので

非常に嬉しく思っていますし

ま、でも～そうですね。あの～

滑走順だとか、また自分のサポートメンバーだとか

または応援してくださってるファンの方々

日本の方々含めて、世界中の方々

本当に自分は恵まれてるな～っていうふうに

思いながら滑る事が出来たので、

また明日に向けてやりたいなと思っています。

 

僕はオリンピック知っていますし

あの～大きいこと言うなって

言われるかもしれないですけど

やっぱり僕は元、今は元って言えばいいのかな？

元、オリンピックチャンピオンなので

やっぱ、その～リベンジしたい…

リベンジしたいって、

オリンピックチャンピオンって言った後に

リベンジしたいって言うのはおかしいですけど

 

あの～自分にとっては

フリーの、え～、、、ミス

が、はやりここまで4年間、頑張って強くなった

ひとつの原因だと思っているので

また明日に向けて、

リベンジしたいな～という気持ちが

とにかく強いです。

 

 

■Q:4回転サルコウにするのは、いつ決めたのですか？

えっと～もうここに来る前に、

サルコウでずっと練習をしていたので

ま、ちょっとその～

いろいろと調整が間に合わなかった部分も

あったのかなとも思いますけれども

実際、こうやって、点数だとか

そういうものには満足しているので

サルコウにして良かったなと思っています。

 

 

■Q:明日に向けて一言

とにかく、やるべき事はやってきましたし

2か月間、滑れなかった間も

とにかく努力をし続けました

その、え～努力をしっかり結果として

出したいなと思っています。

 

ありがとうございます。

—

 

 

本当にめちゃくちゃ努力してきたんだろうなって

強く思いました。

 

あとは、王者のプライド

国を超えて、世界中の人がファンになる。

そんな憧れの選手。

 

テレビでは弱い部分は見られないけど

泣いちゃうくらい、怖くなる時とか

逃げたくなる時とか、あるのだろうか。

 

あ「これは治るんだろうか？」って

思ってたって言ってたな。。。

 

 

メンタルがやられそうな時

どうやって、修正していくのだろうか。

 

とても聞きたくなった。

 

いつも周りに恵まれてるって言ってるので

そこも重要なんだろうなと思いました。