羽生結弦選手｢絶対に勝ってやる！｣の文字！宇野昌磨選手と｢シューイチ｣生出演のインタビューコメント！エキシビション前の動画

こんにちは

スワン通信です♪

 

フィギュアスケート男子の興奮がおさまらない！

 

2018年2月18日「シューイチ」生出演の時の

羽生結弦選手と宇野昌磨選手の

インタビューコメントを文字起こししました。

 

～～

 

■Q:4年前はフリーで悔しい思いをしたと。
リベンジをしたいとおっしゃっていましたが
どうでしょう、この平昌でリベンジは出来ましたか？

 

出来ました。

単刀直入に出来たと言っていいと思います。

 

■Q:どのあたりでそういった気持ちになられましたか？

 

まぁ、まず、あの～その～

前回大会でミスをしまったジャンプは

しっかりと意識をしながら決めましたし

あとは、あの～その時よりも

構成はあきらかに難しくなっている状況の中で

しっかり自分に意識して全部を決めにいった

やりにいった、っていうのは大きかったかなと思います。

 

■羽生選手の強みとしてジャンプの質の高さというところが
評価高いんですけれども、
そのジャンプへ理想を作っていくにあたって
どのように作られていったのですか？

 

とにかく、自分のスケートの

感覚を掴めない時期が長かったので

え～実際、ジャンプを飛び始めて、

ホント2週間…ここにきてからまで含めたら

3週間…ちょっとかなって思うんですけれども

やっぱり、いいイメージをもって

それになんとか、

タイミングを合わせて行くっていう作業が一番大事でした。

 

 

■Q:ジャンプで理想は何かを元々は参考にしたり
こう理想があったりして、
あのような素晴らしいジャンプになったのでしょうか？

 

やっぱり、1回転ジャンプから初めてって

やっぱり、1回転ジャンプのその綺麗に飛べる軸が

やっぱり、そのまま4回転にまで繋がるっていうのが

僕の理想ですね。

やっぱり、最初から綺麗に浮き上がって

綺麗に降りるっていうのが、やっぱり僕の理想ですね。

 

■Q:宇野選手、寝られました？大丈夫でしか？

 

大、丈夫では、あまりないかもしれないです(笑)

 

■Q:やはり、メダリストはお忙しいですから…
昨日は、最終滑走でしたけれども
自己ベストを出せば、羽生選手よりも
上に行く可能性もありましたし
ミスをすればメダル圏外の可能性もあったかと思います
どんな気持ちでインクの上に立ったのですか？

 

そうですね～。

そういう事は全部分かったうえで、試合に挑んで

ま、でも１個目のループを失敗した時点で

あの～そういう優勝だったり、そういう願いは

もう捨てて、自分の演技をしようって思いました。

 

■Q:荒川さん(荒川静香さん)状況を全部分かって
こうリンクの上に立つスケーターってのは
いかがですか？

(荒川静香さん)
そうですね。
なかなか、前の人が滑ってる演技って
見る選手が多くない中で、宇野選手は見るという事で
非常に、あの、
冷静な状況をとらえていたのかなというところに
驚いたのですけれども、宇野選手にとって
オリンピックは、あまり特別と感じなかったという話も
ありましたけれども、オリンピックはウインターゲーム
ゲーム好きな宇野選手にとって、どんなゲームでしたか？

 

いや～全然、僕はオリンピックという舞台を

いろんな経験談を聞いたり、

どれだけ緊張するのかなって

凄く考えた時もあったんですけど

最後まで、なんか、

どんな緊張起きても受け入れようと思っていたんですけれど

何も変わらなかったですね。

 

■Q:ちなみに、このゲームは楽しめましたか？

 

そうですね。

すごい特にフリーは、あの～楽しめました。

 

■Q:なんか、スッキリした顔をね、終わった時のポーズが
物語っていたかなと思ったのですけれど
やりきった感はありますか？

 

え～、全部のジャンプ、決して質のいい、

もっと質のいいジャンプが飛べたかなと思いながらも

これだけの失敗を抑えられたという事に

練習してきたかいが、すごいあったという

満足感が強かったです。

 

■Q：なにかこう、宇野選手が話しているのを
羽生選手が優しく見つめているシーンも印象的なのですが
シューイチがちょっと注目したシーンがありますので
こちらご覧いただきたいと思います。

≪羽生選手が宇野選手の頭を撫でてる写真≫

 

これですね↓

500RT：【ワンツーフィニッシュ】羽生結弦が表彰式で宇野昌磨の頭をなでたシーンに言及https://t.co/DiH9JPrsUc

羽生は「相撲のかわいがりじゃないですよ」とコメント。宇野は動揺せず「すごいありがたいです」と述べた。 pic.twitter.com/i8nJfuNlgv

— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年2月18日

 

これは、フラワーセレモニー表彰式で
羽生選手が後輩宇野選手の頭をポンポンとした
このシーンが日本でかなり話題となっているようなのですが
宇野選手、この時の気持ち、どんな気持ちだったか
覚えてらっしゃいますか？

 

そうですね～、でも羽生選手は

いつもこうやって可愛がっていただけるので…

【羽生選手】：相撲のかわいがりじゃないですよ。大丈夫ですよ。

【アナ】：もちろん、もちろん(笑)
ね、いかがですか？

なので、凄いありがたいです。

 

■Q:銀メダルとってのポンポンはより格別だったんじゃないですか？

 

そう～ですね～。

銀メダル…金メダル銀メダルと

あの～いつまでも僕の目標であり

憧れの存在、の羽生選手、にこうやって、

声をかけて頂いて、凄く嬉しかったです。

 

■Q:羽生選手は宇野選手の今回の結果を踏まえて
どのような存在になりましたか？

 

そうですね～。あの～。

存在は全然変わってないです。

僕にとっても、ま、彼にとってもたぶん

僕の存在はずっと変わらないのかなぁとは思うんですけれども、

やっぱり自分自身小さい頃から、一緒に試合とか、

まぁ、練習も含めてやってきて

やっぱりすごく真面目に

たくさん努力をしている選手だからこそ

こうやって銀メダル取れる、

素晴らしい結果が残せたんだなと思っています。

 

■Q:3か月の怪我の治療の間、
全く情報が入って来なかったんですよ。
そういった中で、ご自身の中で
今日という日は予想していましたか？

 

予想というか、そういうふうにするんだという

意思は凄くありました。

いろんなものをホントに、え～自分に言い聞かせながら

え～、選別して、とにかくオリンピックで連覇をする為だけに

これまで生きてこれたなっていうふうに思っています。

 

■Q:すごいよね～その考え方
あらためてホントに関心しますし、
我々そして、あのリンクを見てショートプログラムの
あのスタートした瞬間から
それを我々確信に変わったんですよね。

 

ありがとうございます。

 

■Q:だからこその金メダル。ましてそれを真横で見た宇野君。
宇野選手、凄い先輩がいますね。身近に。

 

そうですね。すごい身近に、

あの～これだけ凄い選手がいるっていうのは

もう昔からずっと羽生選手のような

ずっとこう、羽生選手と戦いたいと思って

すごいもう、ありがたい環境です。

 

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日本に、世界の1位・2位がいるって

本当に素晴らしい事ですよね。

誇りに思っています。

 

 

ちなみに、小学生の頃から

「スケートノート」を書いているそうです。

思った事を書き溜めているのですね。

一番読み返す言葉は

 

「 絶対に勝ってやる！　2012.10.26 」

 

と金色のペンで書いた文字のページ

2012年グランプリシリーズ アメリカ大会の試合で

逆転負けした時に書いたものだそうです。

(この時の1位は小塚崇彦さんでした)

 

 

負けて悔しくて悔しくて、しょうがなくて
クソ～！って思って、
すごい思い切って書きなぐっています。

 

と、話していました。

 

 

そして、今回

金メダルを手にした後に話したインタビューでは

 

やっぱり、首にかかっている重みがあると

実感もまた違って、あの、

本当に頑張ってきて良かったなというふうに思えてます。

 

■Q：この4年間、色々なアクシデントがあったと思います
直前にも苦しいアクシデントがあったと思います

 

本当にスケートをやめなきゃいけないのかぐらいまで

考えていたので、あの～

非常に苦しい時期ではありました。

ただ、やっぱりこうやって

やっぱりこうやって

生きてて良かったなって思える瞬間のひとつです。

 

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