井浦新「あそこまでの生々しさで演じるのは初めて」とコメント!黒川芽以と濃厚なラブシーン映画「二十六夜待ち」

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こんにちは

スワン通信です♪

 

私の気になる映画。

 

映画『二十六夜待ち』

井浦新さん黒川芽以さんがダブル主演で、

R18+指定作品

 

 

濃厚なラブシーンが多く、体を重ねるシーンが多々ある。

なんと、約20分もあるのだ。

R15指定ではなく、R18になっているので

かなり濃厚な絡みになっているのであろう。

 

 

出典:http://natalie.mu/eiga/

 

 

井浦新さんは、コメントで

「あそこまでの生々しさで演じるのは初めての挑戦でした」

「爆発的にラブシーンを表現」

と、言っているだけに、とても気になる作品だ。

 

井浦新さんは、今までも

ラブシーン・ベッドシーンは演じております。

それでもそう言うって、、、期待が(笑)

 

 

カメレオン俳優、井浦新さんの

今の本気を見せてもらおうじゃないの^^

 

 

 

~物語(ストーリー)あらすじ~

福島県いわき市を舞台に、

震災で何もかも失った女性(由実)と、

記憶をすべて失った男(杉谷)が

互いに惹かれ合っていく恋愛ストーリー。

心に傷を抱えた由実を黒川芽以さんが演じ、

由実が働く小さな飲み屋の店主でもある杉谷を

井浦新さんが演じます。

 

 

料理シーンの撮影時には吹き替えを使わず、

全て自分自身で包丁を握っていたという。

どこまでかっこいいんだ!

 

 

 

~原作~

佐伯一麦:「二十六夜待ち」

 

 

■主な作品

「ア・ルース・ボーイ」(1991年)
「鉄塔家族」(2004年)
「ノルゲ Norge」(2007年)
「還れぬ家」(2013年)

 

 

~監督・脚本~

越川道夫

■主な作品

「かぞくのくに」
「アレノ」
「海辺の生と死」

 

 

~撮影~

山崎裕

■主な作品

「誰も知らない」

「トルソ」※監督

井浦新のデビュー作「ワンダフルライフ」撮影担当者

 

 

~コメント~

■井浦新さん
まず黒川芽以さんが綺麗だったなと思いました。
芽以さんが演じた由実と言う女性が抱えている光と影を
愛おしく感じることのできる映画になったと思い、
完成した映画を観ていました。
杉谷は難しい役でした。すべての記憶を失っていて、
何かにいつも怯えながらも、料理人として、
店に来てくれるお客さんや
自分によくしてくれる人たちとの関わり合いというものがあって、
そのどちらも演じていくことはやはり難しい。
現場で感じた事を大切にしながら演じていました。
それは、苦しさを抱えながらも、
由実さんと野の草花を摘んでいる時の
楽しさであったりするのですが、
映画の中の自分の演技や表情を見ていて、
いつも眉間に皺を寄せている男にならなくてよかったな、
一辺倒な演技にならなくてよかった、と。
杉谷は自分自身の苦しさの中で、
時には残酷に思えるくらい由実さんの辛さ、
津波の記憶や心の傷を受けとめることができない。
でも、自分が杉谷を演じていた時の気持ち以上に、
映画の中では、次第に由実さんの存在が
杉谷の体や気持ちの中に浸透し、
やがては包み込まれていくのだと感じました。
杉谷というひとりの男の動物らしいところも人間らしさも見え、
いろんな杉谷の感情面が出ていてホッとしました。

僕にとって今作のラブシーンは、
あそこまでの生々しさで演じるのは、初めての挑戦でした。
監督がラブシーンは正面からしっかり撮りたいと仰っていましたが、
黒川芽以さんと現場で芝居を作っていく中で、
ワンシーンワンシーン、
その瞬間瞬間にお互いの傷や不安を重ね合わせることによって
癒し合いながら、
爆発的にラブシーンを表現できたのではないかと思っています。

ちょうど20年ぐらい前のデビュー作、
『ワンダフルライフ』(是枝裕和監督)の撮影でもある
山崎裕さんが、今作も撮影を担当されているという
安心感は大きいと思います。
あ、ここは手を撮ってたんだとか、
びっくりしたところもありましたし、
何気なく自然の流れの中で動いている体の動きを
山崎さんはずっと追っていてくれているんだな、
と完成した作品を見て気づかされました。
映像が美しく、そして「優しい」。
登場人物全員が愛おしく見えてくる。
映画を見ていてフラッシュバックするところもありました。
「こんな時間に、こんな月を眺めたことがあったような気がする」
という杉谷の台詞ではありませんが、
20年前ぐらいに、僕はやはり山崎さんが撮影した絵の中にいて、
その時もやはり月を見上げてたな、と。

 

■黒川芽以さん
台本を頂き【あ、これは20代最後に思いっきり挑める作品だ】と
思い嬉しかったです。
物語の舞台はいわき市。
忘れたい女と思い出せない男の、それぞれの孤独。
形は違うけど、みんな居場所を探している。
切ないけど、少しほっこりできる作品になりました。

撮影中は、越川監督はじめスタッフさん、
キャストさんとの信頼関係が増していき、
安心して身を預けて、演じることだけに集中していました。
完成したら、思った以上に恋愛ものになっていました。
これは、すごいことになったので、ぜひ観て頂きたいです。

 

■越川道夫監督
原作の佐伯一麦さんとは、
震災の直前にBOOKcafe火星の庭の前野さんが企画した
『海炭市叙景』の仙台でのトークイベントで
初めてお会いしました。
2011年の2月のことでした。

それからすぐにあの大震災がありました。
その後に書かれたこの短編小説を、
映画にできないかとずっと考えていたので、
井浦新さんが出演を快諾してくれ、
黒川芽以さんが20代最後の作品として出演を
熱望してくれたのは本当に嬉しく、
映画化にあたっては紆余曲折がありましたが、
ふたりは待っていてくれていました。

すべての記憶を失い、あたかな人々に囲まれながらも、
いつも孤独と怯えの中にいる井浦さんの演じる杉谷。
震災を経て叔母のもとに身を寄せる
黒川さんの演じる由実もまた、
孤独と痛みの中に身を置いています。

孤独なふたつの魂が、月(杉谷)と波(由実)が
お互いにひかれあうように心と体を寄り添わせていく姿を、
ふたりは演じて切ってくれました。
そして、完成した映画を観た今、杉谷と由実が寄り添い、
ふたりで紡いでいく時間がこの後も、
長く長く続いていくことを願わずにいられません。

 

 

なんか、凄く深そうだな。

震災・津波ってワードが出てきてるな。

 

 

~映画公開日~

2017年12月23日 東京・テアトル新宿から

全国にて順次公開

 

 

 

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~井浦新さんプロフィール~

 

本名:井浦 新

別名義:ARATA

生年月日:1974年9月15日(42歳)2017年現在

出身地:東京都日野市

身長:183cm

血液型:A型

事務所:テンカラット

配偶者:自民党政治家 山本有二さんの次女「山本あい」さん

 

 

トップファッションモデルから俳優になる。

自身ブランド”ELNEST CREATIVE ACTIVITY”を持っている

 

■主な作品

・映画

ワンダフルライフ(1999年)主演

ピンポン(2002年)月本誠 / スマイル役

蛇にピアス(2008年)シバ役(強烈でしたよね)

20世紀少年シリーズ

空気人形(2009年)

ソラニン(2010年)

座頭市 THE LAST(2010年)

ハナミズキ(2010年)

君に届け(2010年)

かぞくのくに(2012年)

HiGH&LOW THE MOVIE(2016年)

光(2017年公開予定)主演

 

 

・テレビドラマ

NHKスペシャル「最後の戦犯」(2008年)主演

土曜ドラマ「チェイス〜国税査察官〜」(2010年)

大河ドラマ「平清盛」(2012年)

リッチマン、プアウーマンシリーズ

同窓生〜人は、三度、恋をする〜(2014年)主演

 

 

井浦新公式サイト
 

 

 

~黒川 芽以(くろかわ めい)さんプロフィール~

 

生年月日:1987年5月13日(30歳)2017年現在

出身地:東京都

身長:160cm

血液型:O型

事務所:Breath

 

■主な作品

・映画

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2010年)

ぼくたちの家族(2014年)

ドライブイン蒲生(2014年)

・テレビドラマ

ケータイ刑事 銭形泪(2004年)

 

 

黒川芽以オフィシャルブログ

 

黒川芽以公式インスタグラム

 

黒川芽以公式Twitter

 

 

 

 

映画楽しみにしています!

 

 

 

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